黙示録 第四章十、十一節、第五章、一節

皆さん今日もやましいですか
ぼくは今日もやましいです


戦争反対だとか戦争肯定だとか
わりともうどうでもよくなってきた
どうしようが
おこるものはおこる
反対したところで
感傷はあってもポエジーはないし
肯定したところで
感傷はなくてもポエジーはない
そんなこんなで
つまんないものだから
どうだろう
いっそ
こういう戦争なら
おれ
やるぜ、やられるぜ、という戦争を考えてみるってのは。
そこで
ありかもと思ったのが
やましい奴とやましくない奴の戦争
そりゃこちら方は
もんぺに竹やりですよ
やましいんだから
上空からロックオンされる側ですよ
相手はやましくないんだから
いよいよ、聖戦って言えそうだ。


やましくあるために
一日一善悪
言い訳なしの
一日一悪
ああ、そうか
善人なおもて往生を。。。とかって
もう昔の人がとっくに言ってるんだった。