2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ラガーフェルド祭り

韓流というのが日本ではブームだそうで なにやら、ドラマの地ツアーというのが 主婦の間で絶賛好評だと言う話を聞いたとき、 正直、 とほほ。。。と思ったぜ、おれは。 ところで ここのところ ローデンバックの『死都ブルージュ』を読んでいる。 19世紀末の…

おフランスのハムレット3

やっとこさハムレットのハの字ぐらいはでてきますが そんなことより 今回はもっと広い興味をそそる箇所であります。 馬鹿と鋏は使いようといいますが これに神を含めて欲しいというのが今日の小生の叫びであります。 馬鹿と鋏と神は使いよう。 決して「紙」…

おフランスのハムレット2

ここんとこぼんやりし過ぎたせいか フランス語にも日本語にも靄がかかってしまっている。 また ぼんやりすると ど〜っでもいい よしなしごとを考えてしまっていけない。 ワキガのガって何だろう?などなど。 学術的なことではなくて どんな漢字がぴったりだ…

おフランスのハムレット1

もし純文学というものがあるとするなら 純文学の最初って何なのだろう?と考えてみた。 最初といっても歴史的な最初ではなくて 書き手にあるべき最初の状態のことだ。 言い換えれば 純文学のエデンってどんな状態だろう?ということだ。 やっぱりエデンのよ…

少しでも 理性が残っていれば 辞世の言葉は おとん、おかん、すまん だったのではないか。 そしてそのおとん、おかんは、 海外に住む子を持った親として あの三人組みへの罵詈雑言を忌み嫌っていたであろうに、 社会に対して、すまんと頭を下げた。 そんな私…