2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

Accolay

アコレイ。 フランスの焼き物銀座 ブルゴーニュの街である。 かつてこの街にあった窯を 戦後すぐに 数人の有志が集まって 復活させてできたのが アコレイ焼だ。 八十年代初頭に既に窯は閉じられているらしいが、 戦後から六十年代、七十年代の窯である上に、…

Langeais

ランジェ。 ロワールにある街である。 地方の焼き物で 妙に高値のつくものがあるが、 このランジェ焼も ほぼもれなくそうだ。 ここのものは 写真のような バルボッティンヌと 長い間私のつけねらっていた 19世紀のものとは思えないモダンなシルバーの縁取り…

デルータ

体系的に学んだこともなく、 いまだに焼きの専門的な技術なども大して知らずに 自分の体験と感覚だけで 何か編纂にも近いことをするというのは なかなか楽しいことではある。 しかも 何か新たな興味に埋没し いろいろとリサーチしてゆくと みうらじゅんだと…

ジノリ

イタリアのジノリ。 この手の伝統的な有名メーカーに往々にしてあるのは ピンキリということだ。 マイセンとか景徳鎮とか 王様用とへっぽこ用とが昔から存在する。 ジノリも付いている値段の差を見てみると どうやらそうらしい。 もちろん私のものはへっぽこ…

第二十一章十、十一節

タピ付き黙示録、 これでおしまい、 南無阿弥陀仏 。 十 そして私は霊として雄大に聳える山の上に連れられ、 町を見せられたのだが、それが聖なるエルサレム、 神から来て、天から降り、 十一 神の光に照らされていたが、 照らす光はさながら 一個の宝石、 …

ウェッジウッド

ウェッジウッド。 ここまでメジャーだと興味を抱かない上に、 代表的なものがジャスパーシリーズという ザラザラとした、 あまり日本の食卓に馴染み得るようなものでないなぁという 印象を抱いている以上、 私としてはかなりどうでもいい英国の焼き物メーカ…

第二十一章五、六節

五 そして玉座に座すものが言った。 「私が万物を改めよう。」 また私にこう言われた。 「記しなさい。 これらの言葉に嘘偽りはない。」 六 さらにこう言われた。 「全て成就した。 私はアルファでありオメガ、始まりであり終わりである。 渇く者に枯れるこ…

クラウン・スタッフォードシャーとロイヤル・ウースター

ごめん、 海渡る。 英国もの。 ドイツはドイツらしいゲルマン!!といった陶器を産出し、 フランスは、 リモージュやセーヴルを除けば、 民臭的と勝手に呼ばさせてもらっている陶器を産出する傾向が強いように思うのだが 英国ものを一言で言えば すばりエレ…

第二十章二節

二 古の蛇、悪魔そしてサタンであるドラゴンを捕らえ、 千年もの間、鎖に繋げた。 2 Il prit le dragon, l’ancien serpent, Qui est le diable et Satan, Et l’enchaîna pour mille ans.

バヴァリア

ちょっこす 内陸へ。 きりがないので 恐る恐るなのだが。 BAVARIA. 今で言う ドイツ南部、ビールやソーセージで有名な バイエルンである。 ここも陶器が数多くあるのだが 私のものは比較的新しいもので 七十年代風デザインの ショコラチエと呼ばれるポットだ…

第十九章二十、二十一節

二十 だが獣と、 それとともに偽の預言者も捉えれらたのだが この預言者はその獣の面前で奇跡を為し、 これにより獣の印を持ち、その像を礼賛する者たちを誘惑したのである。 そしてこれらどちらとも生きたまま 火と硫黄の燃え滾る池に投げ入れられた。 二十…

ヴェスターヴァルト

WESTERWALD とうとうアルザス・ロレーヌの国境を越えてしまった。 土に国境はないのだ。 ライン川沿いの奥深い山地にあるヴェスターヴァルトも エエ土が取れるようだ。 いろいろチェックをしてみると ここの粘土を加工してガーデニングの土として販売もされ…

第十九章十九節

十九 そして私は獣とこの世の諸王とその軍勢が集結し 白馬に乗る者とその軍勢に対し戦うのを見た。 19 Et je vis la bête et les rois de la terre et leurs armées assemblées Pour faire la guerre à celui qui était sur le cheval blanc et à son armée.