2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

すっ芸人 ブラックマヨネーズ

故郷を遠くにありて思っていると、 むしょうに故郷の食いモンが恋しくなるというのは よく知られていることだけれど、 もう一つ、 お笑いが恋しくなるのです。 笑いの話は かなり神秘的なので 憚られるんだけれど だって、 ひろっちゃったんだもん、 ブラッ…

リュネヴィル焼

リュネヴィル[Lunéville]焼。 前々回紹介させてもらった サン・クレマン焼と古くからオーナーは同じで、 現在は、サレグミンヌという 恐らく次回、もしくは次々回に紹介することになるであろう町の焼き物を含めて K&Gという会社が一括して経営している。 …

 第十三章 五、六節

五 そして獣には大言壮語し、冒涜する口が与えられた。 それからこの口は四十二ヵ月の間、戦を行う力も授かった。 六 そこでこの獣は口を開き 神を冒涜し、その名をそしてその幕屋を、それから天に住む者を冒涜した。 5 Et il lui fut donné une bouche qui …

ヴァレリースタール、縁日ガラス

今日は、いつもと違う焼きである。 ガラス製品である。 我が相棒氏が いちごちゃんグッズを集めているという 頭のいたいたしい話をするので 真のいちごちゃんグッズとは、これだ! というわけで入手し、 さっそく 日本に送り付けたのだが、 届いてみると、 …

 第十三章三、四節

三 それから私が見たものはその頭のうち一つが 致命傷とも言える状態であったのだが、 この命に関わる傷が癒えたので、 おおよそこの世の者は、崇め奉り、この獣に追随したのである。 四 こうして彼らはその力を獣に授けたドラゴンも崇拝し、 獣も崇拝しこう…

総理って 案外、 ピロートーク調なんですね。 初足跡が キーワードの「おっぱい」からだった。 新年早々「おっぱい」を辿る奴も辿る奴だが 辿られる奴も辿られる奴だ、 こりゃ、ダメだ、今年も、と思ったよ。 それでまた今日も「おっぱい」なんて 打ち込んだ…

サン・クレマン焼、バルボッティンヌ

前回のノール県の焼き物も含めて、 フランス北部から北東部、 ベルギー、ドイツとの国境地帯全域に 窯が多く存在する。 今日の、サン・クレマンもそういった ベルト地帯のひとつであり、 特筆すべきは バルボッティンヌ[Barbotine]という作風である。 スタン…

第十三章第一、二節

一 そして私が見たものは海から七つの頭と十本の角、 そしてその角には十の王冠、 その頭には涜神の諸々の名称がある獣が一匹立ち上がる姿だった。 二 私が見たこの獣は豹に似ており、 その足は熊の足のよう、 そしてその頤は獅子の頤のようで、 そしてドラ…

年越しボードレール

ここ何年か ま〜るくなろうと 少しばかり意識的に過ごしてきたのだけれど、 なかなか思うは易く、行なうは難しで、 エロ画像なんかを渉猟していると もはや おっぱいがでかいというだけで ウインドゥを閉じている自分に気付いた、 2006年、明けましておめで…