黙示録

第二十一章十、十一節

タピ付き黙示録、 これでおしまい、 南無阿弥陀仏 。 十 そして私は霊として雄大に聳える山の上に連れられ、 町を見せられたのだが、それが聖なるエルサレム、 神から来て、天から降り、 十一 神の光に照らされていたが、 照らす光はさながら 一個の宝石、 …

第二十一章五、六節

五 そして玉座に座すものが言った。 「私が万物を改めよう。」 また私にこう言われた。 「記しなさい。 これらの言葉に嘘偽りはない。」 六 さらにこう言われた。 「全て成就した。 私はアルファでありオメガ、始まりであり終わりである。 渇く者に枯れるこ…

第二十章二節

二 古の蛇、悪魔そしてサタンであるドラゴンを捕らえ、 千年もの間、鎖に繋げた。 2 Il prit le dragon, l’ancien serpent, Qui est le diable et Satan, Et l’enchaîna pour mille ans.

第十九章二十、二十一節

二十 だが獣と、 それとともに偽の預言者も捉えれらたのだが この預言者はその獣の面前で奇跡を為し、 これにより獣の印を持ち、その像を礼賛する者たちを誘惑したのである。 そしてこれらどちらとも生きたまま 火と硫黄の燃え滾る池に投げ入れられた。 二十…

第十九章十九節

十九 そして私は獣とこの世の諸王とその軍勢が集結し 白馬に乗る者とその軍勢に対し戦うのを見た。 19 Et je vis la bête et les rois de la terre et leurs armées assemblées Pour faire la guerre à celui qui était sur le cheval blanc et à son armée.

第十九章十一−十三節

十一 それから天が開くと、 白馬が一匹姿を現した。 その上に乗る者を「忠なる者」そして「真なる者」といい、 審判を下し、正当なる戦いを行なわれる。 十二 その目は炎のように燃え上がっており、 頭には幾つもの王冠があり、 その者にしか分からぬ名が記…

第十九章九、十節

九 そのとき私はこう言われた。 「記しなさい、 子羊の婚姻の晩餐に集められし者たちに幸あれ!と」 そして天使はこう付け加えた。 「これら神の御言葉は真なるものである」十 ただちに私は崇め奉らんとその足下にひれ伏したが、 私にこう言った。 「そんな…

第十八章  第一節―四節

一 その後、私が見たのはまた別の天使が、大いなる力を持って 降臨して、大地をすっかりその栄光で照らした姿だった。 1 Après cela, je vis un autre ange qui descendait du ciel, Ayant une grande puissance, et la terre fut tout éclairée de sa gloir…

第十七章三−十八節

三 それから私は霊として砂漠に移されると、 そこで見たのは目にも鮮やかな獣に座る女だったが、 その獣は冒涜的な名で満たされ、 七つの頭と十の角を持っていた。 3 Et quand il m’eut transporté en esprit dans le désert, Je vis une femme assise sur u…

第十七章一、二節

一 そうして七つの杯を持つ七人の天使のひとりが 私に話しかけに来て、こう言った。 来なさい、大水の上に座す大いなる娼婦の裁きをお見せしよう。 二 その女とともにこの世の諸王は堕落し、 その売春の酒でこの世に住む人々を酔ったのだ。 1 Alors l’un des…

 第十六章一節

一 次に聞いたのは寺院の方から来る力強い声で、 それが七人の天使に語りかけていた、 「お行きなさい、地に神の怒りの七つの杯を注ぎなさい」と。 1 J’entendis ensuite une voix forte qui venait du temple, Et qui dit aux sept anges : Allez, répandez…

 第十五章一−四節

一 さらに私が天に見たものは大いなる素晴らしき奇跡であった。 七人の天使が七つの最後の災厄を持っており、 これにより神の怒りが完遂されるのである。 1 Je vis dans le ciel un autre prodige grand et admirable. C’était sept anges qui avaient les d…

第十四章十九、二十節

f 十九 そこで天使はその鎌を地に投げ、 地の葡萄を刈り、 その葡萄の実を神の怒りの大桶に投げ入れた。 二十 すると桶は街の外で踏まれ、 血が桶から大量に流れ出、 馬の轡にまで至り、 千六百スタディオンまで広がった。 19 Et l’ange jeta donc sa faux e…

 第十四章 十八節

十八 さらに祭壇から火を司るまた別の天使が現れ、 そして力強い声で鋭利な鎌を持つ天使に叫んだ。 お前の鋭利な鎌を振り下ろし、 地の葡萄の房を刈り取りなさい。 葡萄が熟したのだ。 Il sortit encore de l’autel un autre ange Qui avait pouvoir sur le …

 第十四章 一節

一 私が更に眺めていると、見えたのはシオン山の上に 立つ子羊とそれとともに十四万四千の人々で、 彼らはその子羊の名を持ち、 額にはその父の名が記されていた。 1 Je regardai encore, je vis l’agneau debout sur la montagne de Sion, Et avec lui cent…

 第十三章 十四−十六節

十四 この獣は、人々の前で天から地に火を降らせるといった、 大いなる奇跡を行った。 14 Elle fit de grands prodiges, Jusqu’à faire descendre le feu du ciel sur la terre devant les hommes. 十五 そして獣の前で為し得た諸々の奇跡により 地に住む者…

 第十三章 七−十三節

七 獣にはまた聖者と戦い、 そして打ち負かす力も与えられた。 そして権力がいかなる種族、いかなる民族、 いかなる言語そしていかなる国の人々に対しても与えられたのである。 7 Et il lui fut aussi donné le pouvoir de faire la guerre aux saints, Et d…

 第十三章 五、六節

五 そして獣には大言壮語し、冒涜する口が与えられた。 それからこの口は四十二ヵ月の間、戦を行う力も授かった。 六 そこでこの獣は口を開き 神を冒涜し、その名をそしてその幕屋を、それから天に住む者を冒涜した。 5 Et il lui fut donné une bouche qui …

 第十三章三、四節

三 それから私が見たものはその頭のうち一つが 致命傷とも言える状態であったのだが、 この命に関わる傷が癒えたので、 おおよそこの世の者は、崇め奉り、この獣に追随したのである。 四 こうして彼らはその力を獣に授けたドラゴンも崇拝し、 獣も崇拝しこう…

第十三章第一、二節

一 そして私が見たものは海から七つの頭と十本の角、 そしてその角には十の王冠、 その頭には涜神の諸々の名称がある獣が一匹立ち上がる姿だった。 二 私が見たこの獣は豹に似ており、 その足は熊の足のよう、 そしてその頤は獅子の頤のようで、 そしてドラ…

 第十二章第十七節

十七 するとドラゴンは、女に憤慨し、 神の掟を守り、イエス=キリストを信仰して止まぬ その他の子らに戦いを挑もうとした。 17 Et le dragon, irrité comme la femme, alla faire la guerre à ses autres enfants qui gardent les commandements de Dieu, …

 第十二章第十三章―十六章

十三 ドラゴンは、こうして地に落とされると、 男児をこの世に産み落とした女を追い回し始めた。 13 Le dragon, se voyant donc précipité en terre, commença de poursuivre la femme qui avait mis au monde l’enfant mâle. 十四 だが女は大鷲の両翼を与え…

 第十二章第七、八節

七 そのとき空で大きな戦いが起こった。 ミカエルとその天使たちがドラゴンを打ち負かすも、 ドラゴンとその天使たちも応戦する。 八 しかしこちらの方が弱く、 これ以降天に姿を見せることはなかった。 7 Alors il se donna une grande bataille dans le ci…

 第十二章第三節

三 それからまた別に不思議なことが空で起こった。 七つの頭と十本の角、 そしてその七つの頭の上に王冠がある赤い巨大なドラゴンが現れたのだ。 3 Un autre prodige parut ensuite dans le ciel ; un grand dragon roux qui avait sept têtes et dix cornes…

 第十一章一節

一 物差しに似た杖を一本与えられ、私はこう言われた。 立ちなさい、そして神の寺院、祭壇を測り それからそこに礼拝するものたちを数えよ。 1 On me donna ensuite une canne semblable à une toise, et il me fut dit[*]: Levez-vous, et mesurez le templ…

第十章八−十一節

八 そして天から聞こえるその声がやはり私にこう語りかけ、言った。 海と地に立つ天使の手にある開かれた小さな本を取りに行け。 8 Et cette voix que j’avais ouï dans le ciel, s’adressa encore à moi, et me dit : Allez prendre le petit livre qui est…

 第十章一−七節

一 そのとき私が見たのは天から降りる力強くも猛々しい一人の天使であったが、 雲を身に纏い頭には虹がかかっていた。 そのお顔は太陽さながら、 その足は火柱ようであった。 二 手に小さな本を開いて持ち、 その右の足を海に、 そして左の足を地につけた。 …

第八章第十、十一節

十 第三の天使がらっぱを吹くと、 松明のように真っ赤な、巨大な星がひとつ、 天から、川の三分の一と、水源の上に落ちたのである。 十一 この星の名は「アプサント」、 水三分の一がアプサントと化してしまい、 苦くなってしまったので 大多数の人間がこれ…

 第八章八、九節

八 第二の天使がトランペットを吹くと、 完全に火で覆われた巨大な山のようなものが現れ、 海に投げ込まれ、 海の三分の一が血と化してしまった。 九 海にあって生きる被造物の三分の一が死に、 船の三分の一が沈んでしまった。 8. Le second ange sonna de …

 第八章 六、七節

六 そのとき七人の天使が七つのらっぱを持ち それを鳴らさんとしていた。 七 一番目の天使がぱっらを鳴らすと、 雹と、血の混ざった火が生じ、 大地に降り、 そして大地と木々の三分の一が燃やされ、 火はすっかり緑を焼き尽くした。 6 Alors les sept anges…