黙示録

 第六章第九−十一節

九 五番目の封印が解かれると、 私が祭壇の下に見たものは神の御言葉と、 最後まで守り通す その名の証立てのために艱難辛苦に耐える者たちの魂であった。 十 そして彼らは声高に叫んでこう言うのだ。 「聖なる、そして真なる主よ、 いつになったら我々を裁…

第六章、七、八節

七 四つ目の封印が解かれると、 四番目の動物の声が聞こえ、こう言った、 「来なさい、そして見なさい」と。 八 と同時に、青白い馬が現れ、 その上に跨る者は「死神」を名乗り、 地獄の主であった。 そしてこの世の四半で、 剣に飢えに災害、 そして獰猛な…

第六章五節

五 三番目の封印が解かれると、 三番目の動物がこういうのが聞こえた。 「来なさい、そして見なさい」と。 すると突然黒馬が姿を現し、 その上に乗る者の手には秤があった。 Quand il eut ouvert le troisième sceau, j'entendis le troisième sceau qui dit…

 第六章三、四節

三 子羊が第二の封印を解くと 第二の動物がこう言うのが聞こえた、 来なさい、そして見なさいと。 四 するとたちまちまた別に赤毛の馬が現れ、 これにまたがっていた者に この世から平和を奪い去り 人々が殺し合うようにする力が与えられ、 大剣が与えられた…

 第六章 二節[七つの封印のうちの一つ目]

突如白馬が現れたのを私は見た。 その上に乗っていた者は弓を持っており 冠を渡され、 その勝利をおさめ続けるべく 征服者として出発した。 je vis paraître tout d'un coup un cheval blanc. Celui qui était monté dessus avait un arc, et on lui donna u…

第五章六節

目を凝らし、 玉座と四頭の動物の真ん中そして老人たちの真ん中に見たものは 喉をかき切られたかのような一匹の子羊、 それが立っており、七つの角と七つの目を持っていた、 それらは全大地に送られた神の七人の精霊である。 V-6 Je regardai, et je vis au …

 第四章十、十一節、第五章、一節

十節 その二十四人の老人は玉座に座す者の前にひれ伏し、 八千代に生きる者を称え、 その冠を玉座の前に投げ出して こう言った。 十一節 おお主よ、我らの神よ、おんみは 栄光、幸福それに力を受けるに相応しい、 あらゆるものをお作りになったのですから、 …

 第八章十三節

そのとき私は見た、そして聞いたのだ 空を飛び回る鷲が声高に言うのを。 災いあれ!災いあれ!災いあれ!この世に住む輩ども、 天使三人ラッパを吹くぞ ! VIII13 Alors je vis et j'entendis la voixd'un aigle qui volait par le milieu du ciel, et qui di…

 第四章四節―八節

四 この玉座のまわりには、 二十四の別の座があり、そこには 白衣を身に纏う二十四の老人が腰掛けており、 頭には金の王冠があった。 五 玉座から光と雷鳴と声が放たれ、 玉座の前には七つの明かりが火を灯していたが、 これは神の七つの精霊である。 六 玉…

第一章十四節−十七節

苦行と称していい気になって 十度読みというのを思い出したようにしている。 この半年は、主に聖書だ。 とちくるって、 全10巻の朗読CDを購入して、 その朗読に合わせ読んでいる。 こういう作業をしていると、 文章に相性があるということを感じる。 黙示…